<   2011年 03月 ( 23 )   > この月の画像一覧
買い占め
テレビを見ていると新しいバージョンの
ACのコマーシャルがいくつか流れ出している。
先日のガソリン、水、お米の買い占めの問題を指摘して
控えるようにとメッセージしている。

その昔 Mather natuer's という雑誌に掲載した池澤夏樹のエッセイ。
その中で食べ物を分かち合うというのは
倫理的に高度な行動だしそれができない人間がいる。
と言うのを池澤夏樹は、こんな話のあとに付け加えていた。


**

ある友人の話。
動物園に行った。小雨のぱらつく日で、園内にはほとんど誰もいない。檻から檻へとぶらぶら見ながら、オラウータンの前まできた。中を見ると、まだ幼さの残るオラウータンが一匹、リンゴを手に持って美味しそうに食べている。彼は暇だったし、それにオラウータンは好きな動物だから、檻の前に立ってずっとそれを見ていた。その様子がかわいいのでさらに見ていた。やがて相手は彼に気がついて、ちらっとこちらを見たが、そのままリンゴを食べ続けた。その様子がかわいいので、彼はなおも見ていた。
f0063721_8375572.jpg
しばらくして、オラウータンはまた彼の方を見てちょっと困ったような顔をした、手の中のリンゴを見、もう一度、檻の外の彼の顔を見た。そしておずおずとそばにやって来ると、「きみも食べたいの?」と言わんばかりの顔でリンゴを彼の方に差し出した。一人だけで食べているのは良くないと思ったらしい。彼はもちろんリンゴが欲しくてオラウータンを見ていた訳ではないから、この申し出を丁寧に謝絶し、相手はまた安心して一人リンゴを食べ続けた。

**
[PR]
by canoa | 2011-03-30 22:20 | + a Day
光のプリズム
朝6:20分、起床。
ふと見ると部屋の中に
f0063721_774894.jpg

虹がさしていた。
[PR]
by canoa | 2011-03-28 06:40
福島の警告
f0063721_9521723.jpg

今朝の朝日新聞、1面から変わらずに地震による様々な災害の影響を伝えている。
そんな中、最終ページにディックブルーナさんから日本へ。
世界中からの温かいメッセージ。

同時に世界各国で原発反対の運動が起こっているという。
先進国の一番を切ってドイツでは原発全面廃止の計画が更に加速
もちろん簡単に廃止すれば良いわけもない、その後をどう考えるか?
あらためて今回のことが世界中に深く影響を与えている。

どう乗り切れるか。
それはいまだからこそ日本人が世界に示すことのできる
新しい生き方なのかもしれません。


[PR]
by canoa | 2011-03-27 10:32 | + a Day
スクープドキュメント
ネットのニュースではさまざまな情報が入ってきます。

数日前のニュースで気になったもの。
「日本の情報は信用ならないという米ヒラリークリントン国務長官の発言。」
更にこのことで米国議会・マスコミでは地震への
『同情』から『反日感情』に変わりつつある。
あるアメリカ高官は『日本人が起こした事故で事実を政府が隠蔽し、
それで日本人が死のうが後遺症に苦しもうが勝手だが、
アメリカやその他の国民を巻き添えにすることだけは許さない。』
としており、反日感情が急激に高まってきています。
本当にこんな事を言った人がいるんだろうか?
こういうニュースの流し方はどうなんだろう。

*
1994年に放送
NHK 現代史スクープドキュメントで放送された事実。

原発導入のシナリオ
冷戦下の対日原子力戦略

原爆を2度経験した日本が原子力発電導入に至る経過が
事実に基づき編集されている。
you tubeでは3本に。 Total45分。


[PR]
by canoa | 2011-03-25 18:50 | + a Day
赤信号と黄信号
スウェーデン国立スペース物理研究所
山内正敏氏

赤信号と黄信号
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html

(1) 居住地近くで1000マイクロSv/時(=1ミリSv/時)に達したら、
緊急脱出しなければならない = 赤信号。
(2) 居住地近くで100マイクロSv/時(=0.1ミリSv/時)に達したら、
脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。

科学的な分析に分析されると上記のことが目安になるそうです。
とても良くわかります。
f0063721_8204488.jpg

Fukushima

この分析を見れば、原発近辺の500ミリSvは本当に心配です。
しかし、半径20~30キロ以内の半径20~30キロ以内の屋内待避圏は大丈夫。

でも、科学的に分析できなかった
自然の力が今回のことを引き起おこしています。
[PR]
by canoa | 2011-03-24 08:21 | + a Day
新しい1週間
原発のことが気になってどうしようもなかったことと
自分の体調不良が重なってかなり沈んでいた。
しかし今日からは新しい一週間の始まり。

被災していない僕がこんな事ではしょうがない。朝一番から会社に出勤。
今日もまた2つの仕事が自粛になった。
しょうがありません。進められることをやるだけ。
同時に東北の力に何とかなれないか?をテーマに立ち上がる仕事もスタート。

3連休後、みんながたくさんの情報を持って集まる。
この事態の復興について5年はかかると言う見方が大方。
それにしても最悪の場合はチェルノブイリのように30年間立ち入り禁止に
なることだって今はゼロとは言えない状況。
本当は火力/風力発電で日本のエネルギーは大丈夫だと言いだす人も。
http://www.jaif.or.jp/ja/news/2011/110322fukushima_event-status-26j.pdf
↑ここで現在の6つの原発の状況が良くわかります。
ここまでになっているにも関わらずレベル5と表記されていますが。
そして、いろんなところで見かける放射能チャート。
こちらも今の放射能の状況が把握できます。
http://dnaimg.com/2011/03/20/radiation-chart/radiation_jp.png
f0063721_7255656.jpg

日本のために戦うFUKUSHIMA50
[PR]
by canoa | 2011-03-21 23:34 | + a Day
どっちが前?
日経新聞の今日のニュース。
関西電力の八木誠社長は20日、同社が福井県に保有する11基の原子力発電所の
地震・津波対策として、最大1000億円を追加投資する方針を明らかにした。

1000億円!?
もう止めて欲しい。

*
ちょっと見方を変えてみたらどうか?

極端な考え方だけれど、たとえば進化ばかりを目指す人間の生き方そのものが
間違っていると仮定してみるのはどうだろう?
人間はもともと(もちろん今も)哺乳類の動物。ゴリラやチンパンジーと同じ。
動物としての人間の幸せを考えることが一番大切だとする。

誤解を招くかもしれないけれど、最近の進化はすご過ぎませんか。
加速度をつけてどんどん速くなっている。
人間が人間の為に作る様々なモノ。本当に必要なのか?と思ってしまう。
今だから、暇だから、ちょっと考えてみる。

原子力発電が始まったのは1954年、
ソビエト連邦のモスクワ郊外オブニンスク原子力発電所。まだほんの50年です。
僕らの時代が作ってしまった物とも言えるだろう。
そして、このエネルギーを武器に知性を積み重ね人間は人間の為に様々なものを作る。
特にこの20年はすごい。でも、これって本当はいらないものばかりじゃないだろうか?
自分のまわりにあるものだけでも
パーソナルコンピューター、デジタル製品、ハイブリットカー…
便利なだけじゃないだろうか?
幸せの為のエモーションをなくすものばかりじゃないだろうか?
全然なくたっていい。そんなもののために人間は時間と労力とエネルギーを使い
蓄積して、いまこんなことになってしまっている。

また、ネガティブですね。

しかし1000億円の話と、今朝の格納容器の圧力上昇で減圧操作のために
外に放射能ごと放出しなければならないと聞いた時はもう本当にまずいと思った。

便利なだけの無駄なものを作るのはもう終わり。
それよりもっと音楽や絵画、芸術、そして自然を大切に。
ケータイ電話も、デジタルカメラもコンピューターも禁止
と誰かが言ってくれないかな。好きと嫌いは表裏一体、紙一重。

後戻りなんて出来るわけないのに…。

*

22:30分 雲の間から美しい月の光が見えています。



どっちが前だかわからない世の中だけど
人間の中の動物の気持ちを大切に。
[PR]
by canoa | 2011-03-20 22:05 | + Music
Super Moon
昨夜のこと。
そろそろ寝ようと寝室に入り部屋を暗くする。
カーテンを締め忘れている窓からの光がとても明るいのに気がつく。
床に窓格子の影までがくっきりと落ちている。
窓から外を見上げると大きな月。満月!? しばし見とれてしまった。
f0063721_9504265.jpg

今朝調べてみると昨夜はSuper Moonと言われる月だったそうです。
知りませんでした。月が地球に最接近、その距離は約35万6577キロメートル。

そして、実は2004年12月に発生したスマトラ島沖地震(マグニチュード9.3)の後
2005年1月にも観測されているスーパームーン。震災はこれの2週間前だったそうです。
NASAはスーパームーンと自然災害は関係ないといっているそうですが
一部の科学者はやはりこの2つをつなげて考えているらしい。
満潮や干潮は月と大きく関わっているし、あまりのタイミング。
その関係を疑ういたくなる気持ちもわかります。
昨夜は3月11日の大地震の後、わずか8日後のスーパームーンだった。




震災後まったく触れていなかった音楽、
昨夜は久しぶりにクラシックを聴いていた。
こちらはまったくの偶然です、しかし、
いろんなアーチストのこの曲を聴いてた。

Beethoven-Sonate für Klavier Nr.14 cis-Moll "Sonata quasi una fantasia"
ベートーベン
ピアノソナタ

"月光 "
 


今夜は今年1番の大きな満月なるそう。
雲はきれるでしょうか?
[PR]
by canoa | 2011-03-20 11:20 | + Synchronicity
震災から1週間
毎日いろんなことが起こって気が休まらない。
今日も茨城県を震源にM6.2の大きな地震があった。
被災地ではまだまだ大変な思いをしている人たちが沢山いる。
そして、原発での危機的状況は変わらず続いている。

子供たちにも、同じようにストレスがかかっているのは当然のこと。
今日は震災後、久しぶりに子供たちに家を開放した。
なにを思ったのか、PS3を選ばずに人生ゲームを始めている。どこから出してきたのか…
f0063721_9355372.jpg
このゲームの方が明らかに会話も笑い声も増えている。
子供たちも話したかったし、笑いたかったのだろう。
こんな時にとも思うが、彼らも何処かで無駄な電気を使わずにと考えたのかもしれない。
[PR]
by canoa | 2011-03-19 22:38 | + a Day
科学的根拠
アメリカの半径50マイル避難指示
f0063721_6141494.jpg

昨日はアメリカオバマ政権が福島第1原発の半径50マイル(約80キロメートル)以内の
米国民間人と軍人に対し避難を指示した。
このことで動揺している日本人はたくさんいた。僕もとても気になっていた。
日本の見解と違いすぎる。日本人だって少しなら被爆でもいいと
思っている人などいる訳もなく…。
これに準じて韓国なども同様の対応を取ることになっていた。

しかし、今朝になって米原子力研究所(NEI)の広報担当スティーブ・ケリークス氏は
DJ通信とのインタビューで、アメリカの原子力発電関連業界は米政府の措置について
「科学的根拠に疑問を抱いている」と語ったそうだ。

放射線の飛散に関する入手可能なデータに基づけば、日本の12マイル隔離方針は
「一般人の健康上の影響を最小限にするのに十分」にみえると述べたそうです。
米政府がなぜそうするのか、ある程度理解できるが、
「50マイル避難は必要をはるかに上回ると言っている」と。

アメリカの影響は日本人にも、世界にも大きい。
フランスはこれを受けて東京以南へ避難を。イタリアにいたっては、出国を勧告。
だから今朝のニュースは少し安心させた。
しかし事態を回避できたかと言うとまだそうではない。
大量の放射能漏れが懸念されることも事実。
正念場を迎えている今日こそ !
[PR]
by canoa | 2011-03-19 06:50 | + a Day



SINGLE DUCATI DIARY
by canoa
最新の記事
Sailcloth
at 2013-01-16 17:46
新年
at 2013-01-05 18:29
ラストスパート
at 2012-12-11 07:58
Single Ducati ..
at 2012-11-04 21:50
2CV
at 2012-10-10 16:23
江戸城跡
at 2012-10-09 23:46
FaceBook
at 2012-10-04 18:36
蘇る
at 2012-09-28 09:10
Salad Niçoise
at 2012-09-24 22:40
宣言 !
at 2012-09-22 23:37
カテゴリ
全体
+ Motorcycles
+ Dog
+ Photo
+ Profile
+ Family
+ a Day
+ Job
+ Movie
+ View
+ Book
+ Plants
+ Car
+ Cat
+ Synchronicity
+ Portrait
+ Arts
+ Music
+ Food
+ Fishing
+ Sports
+ Mac
+ Fashion
以前の記事
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
リンク
その他のジャンル
ブログパーツ
検索
ブログジャンル
画像一覧